そんな

プログレッシヴロックはパンクロック

ブライアン・オーガーがプロデュースした

プログレッシヴ・ブラス・ロックの・・・

 

.       Mogul Thrash – Same(’71 RCA 1st(ラスト)画像はオリジナル盤)

 

は後にプログ系ベーシストの第一任者となる

ジョン・ウェットンの最初のレコーディングとなる盤だが・・・

管楽器隊は後のアヴェレイジ・ホワイト・バンドのメンバーじゃナイッスか!

 

お解りいただけただろうか

そう!

AWBをスルーするプログ史/プログヲタ達のうっすい仮面が

YES!

UKファンクにこそプログのキモが隠されているのだ〜〜〜!

(あくまで個人的主張です)

 

ただし

モーグル・スラッシュの時点におかれましてはホーンの聴かせ方はそれ程ファンクってノリでもなく

AWBでのキレッキレのリズム感よりも

ベターっと吹いてサウンドに厚みを持たせるビッグ・バンド・ジャズ的な聴かせ方なのかな

だって

なにより初期コロシアムのジェームス・リサランドのハードロック系ワウワウ・ブルーズ・ギターと

我が道を行き杉て一人だけ別世界にいるようなジョン・ウェットンのベース(常にソロ状態)が強烈なので

ホーン隊は抑えに回らざるを得ないのだな

よく透き間を埋めて皆を前進させる手練れのドラマーのビル・ハリソン氏は

このアルバム以外でのプレイがオブスキュアだがゴードン・ハスケル・バンド関係らしい

 

要は

才気溢れるフロント陣が好き勝手に演りまくって激突している故に

むっちゃ曲芸的(≑プログレッシヴ)に聞こえてしまうとも云えるみたいな

 

そして・・・

ジャケが・・・

この項のサブテーマでもあるトコロの・・・

プログレッシヴロック=ピラミッド/プリズム世界じゃナイッスか!

むぅ士郎

モーグル・スラッシュこそプログレの極致じゃね

つまり

モーグル・スラッシュを聴いて無いとは・・・モーグリだ!←

ただし

今まで日本盤CD再発無しというプログレ大国にとってはお寒い状況

(Discogs調べ ’71年には発売アリ)

はっきり言おう

kpれを聴いていないプログレッシ部員は・・・モグルです←

 

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