ルーツの一つと言われる
Third World War – Same(’71 Fly 1st 画像は初回)
このアルバムにTony Ashtonが2曲程ピアノで参加
パンクのルーツかと言われるとまぁそうなのかな?とも思えるけど
演奏よりも主にイアン・デューリーみたいによれて破壊的に崩れたなダミ声ヴォーカルTerry Stampの
ドスが効いてロウでゲップ混じりで唄を唄う無頼な感じがそう感じさせているのかな
演奏自体はラフだけどブルーズやスワンプに根ざしたもので
ガレージ的ではあるがパンクとはかけ離れており
強いて言えば広義のパブロックと言えるかな
個人的には練習テープみたいな音って印象です
むしろ
’70s離れしたセンスのシンプルさでインパクトあるジャケがパンクっぽいかも
アシュトンの鍵盤はどれもそうだけどそんなに聴いた印象が深くなくて
言われないとスルーするレベルなのがアシュトンならでわなのか名脇役故なのか
ギターのMick LiberはMedicine HeadやAshton, Gardner & Dykeのメンバーでアシュトンの盟友
その関係での起用と思われるが
元来アシュトン(パープル・ファミリー)にパブ気質があったと思われてならないのだった