て
どこがUKハードじゃーい
と言いたくなる曲の方が多めなのは1stと変わらないんだが・・・
駄菓子菓子
その混沌としたトコロがプログレッシヴロでEじゃナイッスか!
. The Gun – Gun sight(’69 CBS)
三大マシンガン弾帯ジャケ(ガン→モーターヘッド→デストラクション:何故か皆トリオ編成)
の礎となったヒプノシス作のこのジャケ
絵柄は殺伐なハードさを予感させる世界だが
果たしてその内容はくぐもりフォーキーだったりスパニッシュだったり哀しみ歌謡だったりetc…
要は
アコ成分多めで確実にこれぞハードロッカーですと呼べるような曲は2.5曲位か
もう1stてか前身バンドのナックやネオン・パールとかプリーズ期に書いた
サイケポップを引っ張り出して来たのでは?
とも疑ってしまうような’60s中期のフワフワしたノリのUKナゲッツな曲もあったりして
やっぱ聴いてみないとわからんものすなぁと思った次第
と
ここまで書いて解ったぞ
当時スパニッシュ・ギターに入れ込んでいたというエイドリアン・ガーヴィッツだけど
銃(Gun)とかマカロニ・ウエスタン(イタリアだけど)とかそういった要素を混ぜ合わせて
独自の疑似エスニック(欧米だけど)な世界観を創り上げたかったんじゃまいか?
そう考えるとこの三題噺(二題だけど)も納得出来るZ
(なのかな)
て
世間の定説と違う事ばっか書いてる気がするけど・・・
あくまで個人的見解ですので
三大UKジャケ・アーチストであるトコロのロジャー・ディーンとヒプノシス
(あとはキーフ)を使い分けた強者もガンが祖だろうな(調査ちう)