チケットは補完していないながら
(そもそもそんなもの無い?)
20年位前に高円寺のUFOクラブでミック・ファレンのステージを見たんだが・・・
全く音楽性の違う前座のネオGSノイズバンド?みたいなのがむっちゃ酷いし
外人一人で来日してバックは日本のバンドが受け持つ(演奏は悪くないが)
所謂省エネ・チャックベリー方式なのがMick Farren以前の問題でちょっと萎えたし
結構な伝説的ミュージシャンなのに聴衆は数十人だったのもさもありなんな外タレホイホイバブル
ミック・ファレンはミュージシャンというより歌う詩人という感じで良いので唱歌
音程・歌い廻しも適当だし歌うというよりロックに乗せて語り(叫び)をしてる感じで
ラップ以前の白人ラッパー(ガマガエル型ラプチャー)になるのかな
あるいわサイケデリック的なボブ・ディランなのかなと思った
パフォーマンスは結構リラックスして緩いのでパンクとも言えないんだよな
(あくまで個人的感想です)
ま
それはレコード音源でもまさにそんな感じでStiffからのこれもそう
Mick Farren & The Deviants – Screwed Up(’77 Stiff 4曲入り7″EP)
プロデュースはラリー・ウォリスで2曲書いておりギターかベースも弾いている
(クレジット無し)
77パンク寄りの頭悪そうなパブで初期モーターヘッドでも嵌まりそうなロウで軽快なヤツありがとう