Think PinkってⅢとかⅣとかあるらしいけど

プログレッシヴロックはパンクロック

それはほっといて’89年の

With Plasticlandを挟んで

20年の時を経てTwink Recordsよりソロ名義第二弾?

 

    Twink – Mr Rainbow (’90 Twink)

 

生涯桃色男かと思ったら・・・七色もやってるのね

 

しかし長い潜伏期間だな

ちなみに

この人Discogsなぞでわ本名John Charles Alderと合わせて検索しないとよくわからない人だが

過去のバンド遍歴なら中々に名だたる大物クラスなのに何でこんなに寡作なんやロカ

 

このアルバムはシンプルに昔ながらのロケンローをしてるだけで外出曲も多いのだけれども

バックの演奏・・・特にリードギターの Robbie Gladwellの演奏が凄く良いのです

サイケデリックにぶっ飛んでキメつつ 

かつジェントリーにブルージーなフィールも巧いこの人

イマイチかなり無名ながら近年は前述Steve Harleyのバンドにいるようです

他の面子も多分Pink Fairies周辺の人達なんだろうけど

ドラム氏なんかも実相当に力ありそうなプレイながら皆活動歴わよくわからないという

Twinkはヴォーカルに専念

 

シングルカットされたMotorheadにも通じるノリノリロケンローのA-1曲

『Psychedelic Punkeroo』はアルバムのクレジットではTwink作になってるけど・・・

実は’72年頃に一瞬だけStarsというバンドを組んでた事もあるSyd Barrett作説

あるいはシドに捧げた曲説あります

何かとHawkwindと関わりのある(他のプログレとはそんなに関わってない)Pink Floydだけど

「ピンク」な名前と言いブタ好き?なトコロと言い

ホーク系ではトゥインクとの関連が最も密接だったので唱歌?

(あくまで個人的見解です)

“Punkeroo”の意味はよく解らないが

後のパンクな曲調に”Punk”の意味を被せていたとしたら

最も初期での確信的パンクロックの一つではないだろうか

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