The Pretty Things – Midnight To Six(コンピ ’00 Norton  Mono)

プログレッシヴロックはパンクロック

※ノートンのプリティー・スィングス見開き重量盤再発シリーズの3枚目

 

これわ初期アルバムに漏れた7″(B面とか)やEPに収録された曲を集めたもので

ノートンならではのマニアックかつ有用なコンピ盤

だって最も有名な『ロザリン』でさえアルバム買っても聴けなかったんだもの

なので

必然的にヒット性は無いものの骨太なブルーズやR&Bに準拠したルーツな曲多めなのだが

(いかにも英フリークビートっぽい曲は少なくThe Kinksのカヴァーが最もそれっぽい)

作曲を見るとバンドやメンバーが書いたオリジナルが多いんだよな

この辺がプリシンの「実は最もイケてる(逝ってる)ヤツラ」と尊敬されるトコロなんだろう

オイオイ £SDとか(歌詞はYes I need, £.s.dの連呼)ヤバイっしょ

 

ただし

小生そーゆう誰が一番黒人ぽいか追求歴史研究部の部活動にはあんま興味ないんで

もう次作”Emotions(’67)”は「ええもうションもないから」とスルーしてしまったワケだが・・・

(つずく)

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