Virginは巨費を投じてDevoと契約したものの
その後のDevoのヒット/活躍はStiff時代の3枚のシングルには及ばなかったと勝利宣言をしたという
さすがステイッフだ!
Devo – Q: Are We Not Men? A: We Are Devo!(’78 Virgin 1st)
やはりヴァージンと契約したのだからあくまでUK盤にこだわりたいものだキリッ
てか
これ当時新品で買ったヤツなんでジャケの角で怪我しそうな程バリピカでしょ
てか
US盤(Warner Bros.)が入ってくるタイミングはちょっと遅れていたので
全国のDEVOヲタは真っ先にこれを掴んだのだった
んで
ブライアン・イーノがプロデュースしたってのも注目ポイントだったんで
前述のStiff仕様と禿しく聴き比べてみたんだけど(Social Fools以外の曲は重複)・・・
正直さほど大きな差は感じられないてか
アルバムは結構メジャーっぽくファットな感じでバランス良く上手にまとめられてて
むしろセルフ・プロデュースのStiff仕様の野趣溢れる尖った録音の風味の方がグッと来るんだよなー
ま
このバンドのプロデュースを誰にする?となったら
当時新進NWバンドの青田刈りに勤しんでいたBowie→Eno路線以外に考えられなかった・・・
要は「これでいーのだ」←と昔も今もさもありなん思われるのもさもありなんだけど
ぶっちゃけ「イーノってなんもしてねーじゃん 彼必要?」みたいな気も(いつも)する事しばし