Stiff型パワーポップの雄にして

プログレッシヴロックはパンクロック

エルヴィス・コステロとの違いが無さすぐるパワポの中心

エニ・トラブルのEMI移籍後アルバムにリチャード・トンプソンがゲスト参加していたワケだが・・・

 

.          Any Trouble – Same(’83 EMI 3rd)

 

両者は結構意外な組み合わせに見えつつも・・・割と納得の同業者人事だったりする

リーダーの眼鏡クライヴ・グレッソンは唯一のアルバムに参加はしていないものの

件のイアン・マシューズのプレイン・ソングに所属

かつフェアポートの面々と共にAshley Hutchings Allstarsに参加なぞなぞと実はそっち方面の人

なのでエニ・トラブル後のソロはそれまでのパワポ色を一掃したフォーキーな作品を残しているのだ

ただし

バンドの方向性にはかなり迷いがあったようで

この三枚目では当時のトレンドであったトコロのポール・ヤング的なブルー・アイド・ソウル色が濃くなっており

B-1なんかズバリ『Northern Soul』ってタイトルだったりする

 

んで

リチャード・トンプソンのギターはBラス『Falling In Love With You Again』にIN!

段々小生もリチャード慣れしてきて一発で「このギターが彼だったのか!」と見(聴き)抜けるようになったZ

それと同時にRichard Thompsonのプレイが非常に個性的かつ

しっとり曲に寄り添っ時に素晴らしい魅力を発揮するモノと理解したのよ

やはり俺の見込みは正しかったんだ〜〜〜

(違いますてかやっとかよ)

 

しかし

このジャケ絵って何が描いてあるのか全く解らないんだが

もしかしてこのせいで売れなかったんじゃね

これがホントの・・・絵にトラブル なんつて〜〜

 

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