ジョン・ウェットンが参加してしまった盤
☆John Wettonの録音としては最初期
. Family – Fearless(’71 Reprise/United Artists 5th)
基本路線は変わらないものの(こればっかだな)妙にカチッとまとまった音に仕上がった盤
これまでの緩くて雑然としたアンティックな感じが好きな小生としてはちょっと残念だが
これも時代の流れだろうかはたまた新ベーシストの影響なのだろうか・・・
ブラスバンドやスティール・ドラム?やおもちゃの笛等がメインのユーモラスな曲がありーの
初めて本格的にシンセが導入されたりーの
ジョン・ウェットンの主導なのか珍しくファンク(クロスオーヴァー)ぽかったりーの
etc…
この辺りのごった煮加減が恐れ知らずなバンドことファミリーの真骨頂と言え魔性か
画像はアメリカ盤だが珍しく頑張ってUK盤と同じ無駄に大げさな特殊ジャケに挑戦
ここまでする意味があるのか不明だがアートとしては最高じゃナイッスか!
ところでこのバンド
John “Charlie” Whitney(gr)
John Weider(b)
John Wetton(b)
と 同じようなJ.W.な名前が多くて困る