マルコム・オゥウェンの逝去によって

プログレッシヴロックはパンクロック

Rutsは解散する事はせずに新たにRuts DCと名乗り活動を続けたが

以前の音楽性やマルコムの強烈なキャラ性をそのまま継承しなぞる様な未来を選ばなかった

 

.     Ruts DC – Animal Now(’81 Virgin)

 

A面とB面の性格をあえて分けているのか解らないが

あきらかにA面ではレゲエ色を配し従来のラッツ・・・パンクとはかなり違う曲調を提示しており

それは元々パンクにしては異常にテクニカルなメンバーが集まっていたからこそ可能であり

まさに’80sに於けるプログレッシヴ・ロックやフュージョン的な音像に挑戦している

逆にB面ではラッツ時代と同じくレゲエを消化したナンバーや

当時勃興していたネオロカ/ジャンピン・ジャイヴのムーヴメントを取り入れたりと

割とデビューー時からのファンも納得出来るような路線を踏襲しているようだ

多分当時この盤は旧来からのラッツファンの期待を裏切り快く受け入れらでなかったと思われるが

最高の77パンク・ロック・バンドはプログレッシヴ・ロック・バンドでもあったワケだ←結論

ラッツDCは再結成しつつ現在まで活動を続けている

 

※この盤以外のRuts DCのアナログレコは見た事が無い

※ラッツの項おしまい

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