その後

プログレッシヴロックはパンクロック

エレポップダンスビート化したスティーヴ・ヒレッジには全く興味ないんだが

試しに買ってみた•••

 

.     Steve Hillage – For To Next (’82 Virgin 8か9枚目)

 

同様のジャケのアルバムが3枚続く

同じようなアルバム3枚の中の1枚だけど•••

これわ酷い!

(あくまで個人的印象です)

今までのフリーフォームのギタリストのキャリアを投げ捨てたかのような

腐ったウルトラヴォックス(ウルトラヴォックス!ではない)かシンプルマインヅを想わせる

(実際Simple Minds黄金期のプロデュースを何枚も担当)

ピコピコゲートリヴァーヴニューロマディスコダンサー

ただしもうオサーンなのであんまり新鮮味は無いみたいな

往年の一流プログレ者がこうなっちまう程当時のニュー津ウェイヴの破壊力と

波が引いた後の何もそこに残されなかった落差は激しかったのよのぉ

これわこれで催眠的酩酊感はあるんだが

単につまらんから眠いだけなのかもしれん

 

この後プロデュース業に専念したりアンビエント・ダンス・バンドのSystem 7として

新境地を開拓しそっち方面に多大な影響を与えたが•••

興味ないのでおしまい

関係ないけど付録のヴァージンの広報ブローシャがこの時代のビジネス空間のふいんきをよく表している

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