この時期には

プログレッシヴロックはパンクロック

スティーヴ・ヒレッジはすでにアンビエント/ニューエイジ期に入りかけていたが

ライヴではまだそれほど感じさせない

 

.    Steve Hillage – Live Herald(’79 Virgin 7枚目 2LP)

 

何気にヒプノシス・ジャケ

メンバーに目立ったカンタベリー人脈はさほどおらず

キャメル ジェスロ・タル ファミリー マン ホークウィンド関連の歴戦の傭兵達が顔を連ね

確実な演奏をこなしこれまでのスティーヴの活動の集大成的な

まさにベスト・アルバム的な二枚組となっている

おしまい

 

早すぐるので•••<ミニミニ情報>

シンセやA-1”Salmon Song”で入る女性ヴォーカルでスティーヴの彼女であるトコロの

Monique GiraudyはTim BlakeやMike HowlettにSteve Hillage等ゴング組他

飛び入り的なミュージシャン達と共に

ホークウインドのニック・ターナーが結成したピラミッド・パワー・マンセーのカルト音楽集団で

件のグラストンベリー・フェス等を活動拠点にするライヴ・バンド

Nik Turner’s Sphynxに仲良く所属していた野田

小生その1枚こっきりの恐ろしく先進的なノイズアヴァンギャルドアンビエントフルートなアルバム

“Xitintoday”(’78)は残念ながら未だゲト出来ていないが

(スティーヴはプロデューサーでもあり日本盤もある!)

フリーコンサートラリ葉ッパ野郎共の地平の広がりと絆の強さには驚嘆する事しばし

 

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