目(What You See)が点(punkt ドイツ語)になった〜〜〜!!!!←
•••のかな?
. Alternative TV / Here And Now – What You See… Is What You Are(’78 Deptsord Fun City)
発売年で云えばATVの2枚目だけど
ヒア&ナウとのライヴ・ツアーを記録した二組のバンドによるスプリット・アルバム(ライヴ)故
ATVのリリーッス順では勘定に入ってないのかな?
と云っても
むっちゃ緩いセッションのようなので参加メンバーはお互いに重なっているんじゃまいか?
※その後?H&Nの女性メンバーはATVに加入したりしています
ヒア&ナウは非常にオブスキュアなグループでぶっちゃけ小生にもよく解ってなかったりするんだが•••
要はゴング史上の一形態であるトコロのプラネット・ゴング
それも’70s中期にディヴィッド・アレン(とその仲間)が参加して以来Planet Gong化したのに
彼らが抜けたらまたHere & Nowに戻ったというからその適当さ加減がわかろうもん
このレコはリアルタイムでは見た事無かったし当然日本盤発売も現在まで無し?バカジャネェノ〜
という幻のような有っても無くてもどっちでもいいようなバンドだ
ヒア&ナウはグランストン・ブリー・フェス辺りにもそんなバンドがちょくちょく散見されるような
元々共同生活ヒッピー集団でバンド活動がメインというより運営に関わってる人達のステージ名っぽかったようだ
(あくまで個人的想像です)
なので
他バンドを渡り歩くような著名手練れアーチストはおらず
在り方はクインテサンスやハイタイドやホークウインド辺りと近似しており抹香臭い
音楽性もプログレ的ではあるが実質ラリ葉ッパなスペース・ロックと言えま唱歌
サイケデリックなシンセ音がピュンピュン飛びまくり
え?これってスティーヴ・ヒレッジじゃないのみたいな
飛びます飛びますウマウマギターが炸裂しサックスも煽る煽る
そんな中!
ATVの影響か何故かレゲエ・フレイバーも両立しているのが新しい波を感じる
多分レゲエ・ナンバーでは両バンドのメンバーが融合してるな
一方•••
てかこっちがA面なんろうけど
オルタナティヴ・ティーヴィー・サイドではより力強く協力になった
“Action Time Vision”(何故か”Action Time Lemon”と改変)で始まり
さすがにアルバムで聴かれるようなインダストリアル/アンビエントは再現出来ないものの
演奏がこなれて上達したヘヴィーでドスの効いたオルタナティヴ・パンクを聴かせてくれる
やっぱATVはライヴバンドなんだなぁ•••
俺たち(一人です)はプログレッ支部とパン区あるいわパンクスとヒッピーズが
互いに半目して嫌悪していた存在だと信じ込んでいたものだけど•••
マーク・ペリーはそんな壁を’78年の時点で易々とぶっ壊していたんだなぁ•••
まさに『プログレッシヴロックはパンクロック』を体現したようなこのスプリット・アルB•••
てか
正に後のギズムによって提唱•••
いや叫ばれたトコロの•••
『Punk Is Hippies』そのものじゃナイッスかっ
⭐︎昔は初期パンクで検索するとよくPunks Is Hippiesってサイトが出てきたと思うけど
今は消えてしまっているようだ(調査ちう)
俺たち(一人です)はハードコアとヒッピーの相関関係にもあくまで現物提示で注目したい(後述)