ロシア構成主義から抽象表現主義へ(ジャケット・アート)

プログレッシヴロックはパンクロック

こちら特に興味無いてかアンチ気味なんだが

マキシマム・ジョイのさなぎでポップ・グループとも関連深い•••

 

.      Glaxo Babies – Nine Months To The Disco(’80 Heartbeat / Trio 1st)

 

昨日

一瞬遅れると取り返しのつかない程ダサくなってしまうのが

’80s初頭のインダストリアル/ポスト・パンクと言うような事を書いたが•••

グラクソ・ベイビーズったらまさにそれに陥る事を恐れて

あらゆる方向性→インダストリアル/ポスト・パンク/パンク・ジャズ等の

最新トレンドに手を出しまくって

「ポスト・パンクのデパートなんや〜」状態になってる感アリ

いや

アンダーグラウンドだからデパ地下かも

 

中でも

日本盤(写真)がトリオから出ている事からもお解りいただけただろうか

タイトルも『ディスコ〜』ってなってるけど

冒頭からジャズ寄りのポスト・パンクやジャズ・ファンクあるいわフリー・ジャズをかましており

当時

衝撃的な存在だったザ・ポップ・グループと共振てか強烈な影響下にあると言えま唱歌

演奏が割と上手な曲もあるのでホントにパンク上がりである本人達の演奏か?と疑ってしまうレベル

そんな中!

スロッビン・グリッスル系のノイズ/アンビエント/ミュージック・コンクレート等も混在

もう好きにしてくれ状態

 

小生

The Pop Groupやその周辺は社会的なメッセージ性なぞからマジで硬派な連中だと思っていたんだが•••

その後の活動や音楽性の変遷を見る限り

初期パンクからニューロマにスライドしたり

2トーンから芸能ファンカラティーナに堕ちて行ったような

ほぼ全てのUKパンカーがそうであるように

やっぱ一過性の流行に乗った売れ線狙いのスキマ産業ロックな連中•••

あるいは初期の志を失ったり一瞬で才能を使い果たしてしまった悲しきニキ達•••

要はポリシーグラグラのクソガキ←だったんだなぁと想ふ事しきり

(お前そればっかだな)

 

⭐︎ザ・ポップ・グループに関しては数年後に別項で

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