ウェイン・カウンティーと電気椅子の

プログレッシヴロックはパンクロック

処刑前2枚目のシングルもディヴィド・カニンガムのプロデュースで

前述『ベルリン』と同様インダストリアルなポスト・パンク路線だが

こっちの方時代が後だけあってさらなる(手動)テクノ具合が進んでいるし

声が大幅に加工されているのでもう誰が歌ってるのかわからず

ウェインのキャラが命のこのバンドの存在意義が無いも同然という状態

 

.        Electric Chairs – So Many Ways(’79 Safari)

 

ただし

バンドの経歴を無視して全く新しいポスト・パンク・バンドが登場したとして聴くと

前シングルよりモダ〜ン純度が高いのでそんなに悪くわないような•••

でも

NY由来のロッキンな元祖パンクを演奏出来る貴重なウマウマバンドもこれじゃやる気が無くなっただろうなぁ

ただ

気になるのはこの7″って2020年と2024年という近年にアナログで再発されており

何故か突然リヴァイヴァルして再び注目されているらしい事

価格も割と(一見ゴミ盤にしては)お高めなんでしょ

他のウェインのシングルはパンク時代でも再発なんてされていないので

これはデヴィッド・カニンガム効果なんだろうが•••一体何が起こったんだろう?

(未確認情報だがケミカル・ブラザーズのお気に入りに入っているらしい)

 

この後にもう1枚あるんだが•••さすがに買わなかったがな

↑今つべで聴いたら反省して元に戻ってカッチョEブルージーでロウなパンクだった

これは買いだな(滅多に売ってない)

 

 

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