では

プログレッシヴロックはパンクロック

ラーフィング・ドッグス(ライナー文ママ)とは・・・どんなヤツラか?

 

.       The Laughing Dogs – Same (’79 CBS 1st)

 

殆ど誰も覚えてないと思うけど日本盤もあって’80年に2ndもリリーッスされている

一応パワポ再評価期(’90s末)に『Godfathers Of Power Pop』てなコンピに入ってたけど

本質的にはパンク以前のセンスでビートルズの影響大の明るいハードロック的な性格が強い

なので初期のチープトリックみたいな感じだな

演奏はしっかりしていて曲も悪くないんだが・・・

多分全然売れなかったでしょ

んで

クリスの”Enemy Within”にベースで参加したCarter Cathcartは

エース・フレイリーのアルバムによく参加しているけど

ラーフィング・ドッグスとキッスは昔から関係が深っかったようで

レコジャケの写真は元々キッスの前身だったWicked Lesterの未発表アルバム用に撮られたものらしく

’87年に初めてリリーッスされたウィックド・レスターのジャケは文字デザイン以外は全く同じでビックリするレベル

よく見ると裏ジャケの階段は表の階段とよく似ているけど後で撮った違うロケーションなのが解る

座ってる悪ガキがカーター似なのが流用の決め手でしょうか

(あくまで個人的憶測です)

レコにはオマケで実物アイマスクが付いてくる

ラフィンヲタはギグ時にこれを着用する事になっていたらしいからコミカルな要素もあったのかなぁ・・・

 

むぅ士郎

ついにクリス・スペディングの項(ゴング→カンタベリー→ロキシー関連)の終わりが見えて 来たZ

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