この辺に関しては書く事が無くなったよ・・・
(お前そればっかだな)
ま
これ本線(カンタベリー・ミュージック)の為の複線だから・・・
. Rich Kids – Ghosts Of Princes In Towers(’78 EMI 1枚だけ)
あまり語られないがリッチ・キッヅはUKロック史上希なる面子が揃ったモノホンのスーパー・グループなのだ
先述グレン・マトロック ミッジ・ウレ(大貫の解説より)はもとより
15でピストルズの面接を受けて以来伝説的なロッカー達のレコを支えたスティーヴ・ニュー
ヴィサージに参加しニューロマやエレポップ道を切り開いた第一人者であるラスティー・イーガン
また結成発表時近辺のギグにはクラッシュのミック・ジョーンズがヘルプで入っていたのだ
むぅ士郎
NW/Punk以降の立役者がこれでもかと勢揃い
当然最高のアルバムが出来ちゃうじゃナイッスか!(なのかな?)
ただ
1枚コッキリのショート・リヴド・バンドなのが惜しいトコロだが・・・
だがそれがイイ!
解説によるとA面が最近作で
対してB面は比較的初期の作品なので素直なロケンローが多いという事だが・・・
と言ってもたった数ヶ月感の事だろうしホントだろうか?
確かにZonesが録音した『Put You In The Picture』がこちらのB面にも入っており
それはSlick/PVC2時代に書かれた曲なんだろうな
でも
A面のちょっと病んだ感じの表現も’80sのオルタナ時代を予言させて全く問題無いZ
デザインは前述ブラム・チャイコフスキーと同じロッキン・ロシアなのは偶然か必然か