むっちゃ有名でセッションワーク多数にもかかわらず
意外にもケヴィン・エアーズとホール・ワールド以外に正式参加したグループが
(自分のバンド除くと)他に一個だけという天才児がマイク・オールドフィールドなワケだが
凄腕が集うバンドThe Whole World参加時でもまだ16だか17歳だったのよね
そんなマイクの一盤の有名作と云えば勿論・・・
. The Sallyangie – Children Of The Sun(’68 Transatrantic)
生涯二つのみのグループ=サリアンジーって名前もカワイイ
“アンジー”部分はどこから持って来たんだろう
て
いや
これマイクの有名作これじゃないだろだって?
そうですかそうですか
あくまで個人的見解です
とは云え
主に姉弟で演奏されたこのレコこそブリティッシュ・フォーク・ロックの最高作であり
姫〜るモノの頂点じゃナイッスか!
ただし
当時若干15歳のマイクにはケヴィン・エアーズとのセッションで聴かれたような
プログ烈士部員としての片鱗がまだそれ程発揮されていないのは
サリアンジーが割とトラディショナル指向の姉サリー(20歳)主導のプロジェクトで
曲もサリーが持ち込んだモノ故(多分)だろう
これがホントの・・・オールド・フィールだど なんつて〜〜
駄菓子菓子
その確かなアコギ(ドブロもアリ)の変幻自在なタッチにはすでに天才の煌めきがーっ
また
この子達のデビュー作の時点ですでにサポート陣が業界大手の人物達(ペンタングル系等)てのも凄いし
デモは友達の!マリアンヌ・フェイスフルのコネで彼氏のミック・ジャガーが手伝ったてさぁ・・
(↑ここ”アンジー”繋がりです)
いくら才能あるからってミュージシャン人生の出出しからラッキーすぐるだろ
途中でフェイドアウトする『Strangers』がA-1でもBラスでも
二度リフレインされるのは何故なんだろう
サリアンジーはこの1枚のみで世界から去りアンジー
☆何故か三年前にも貼ってるみたいなんだけど何も覚えていない・・・
まいっか