コツコツと間をおかないリリーッスペースでやって来たケヴィン・エアーズの’70年代最後の盤
. Kevin Ayers – Rainbow Takeaway(’78 Haevest 9th)
もうただの和みおじさん状態で緩いミドル・テンポのバラード未満曲をのんびりと
バンド体制はオリー・ハルソール中心で前とそんなに変わらず
ゲストにはケヴィンと共同プロデューサーとしてアンソニー・ムーアがIN!
ただし
プログレ性は特になくオリー特有のプレイも目立たず特筆事項無しなんだが・・・
オレはこの先Kevin Ayersを維持していけるのだろうか
只今
『プログレッシヴロックはパンクロック』の重要な局面となった
「カンタベリー・シーンとパンクの関わり」本編に入る前の前説である
“カンタベリー系を俯瞰する”作業を進めております
(ヘンリー・カウ系は2年前に済み)