プロデューサーが

プログレッシヴロックはパンクロック

マーティン・ハネット(マーティン・ゼロ)だという以外には全くマンチェスターらしさや

ファクトリーを生み出した最も尖った先進的な地のかほりが全くしない平凡でマイルドな音楽性である

ジルテッド・ジョンの最初で最後のかわゆすアルバム

 

.      Jilted John – True Love Stories(’78 EMI International)

 

ピンボケの家政婦は見た

だって

当時のヨーロッパで流行ってた青春恋愛マンガ(Romance Comics)の形式を使ったジャケからわかるように

コメディー役者の演じるお話がメイン(一種のミュージカル)なので

歌詞がヒヤリング出来なきゃ始まらないし音楽はさして重要では無く

むしろ状解りやすく親しみやすく笑えて状況説明的(効果音)なのが大事てワケなんです

なので・・・

ぶっちゃけパンク/パワーポップどころかロックですらないと

別の見方をすれば・・・

コンセプト・アルバムなのだーー

ハイ終了〜

 

A-5の『Jilted John』は前述のシングルとはヴァージョン違いで

換骨奪胎されて明るく人畜無害化→『みんなの歌』みたいになってしまった

これでシングル・カトしても大ヒットしなかっただろうなぁ

 

☆フェアポート・コンベンション関連のフォークロックとNW→ジョン・クーパー・クラーク→

オマンチェ(Madchester)以前のマンチェスター・シーンの項

ここでおしまい

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