ちゃんとFordが写ってて(裏ジャケ)安心安心
. Hudson-Ford – Free Spirit(’74 A&M)
1stより若干ビートルズ色が薄まって
音色はかなりハード・ポップと言えるヘヴィーな世界に踏み入れつつも
プログレ色や古典派風味は残存しグラム/グリッター趣味も取り入れ
もしかしてブリティッシュ・ロックの最高到達地点なんじゃねと錯覚するレベルの
イイ感じのはハードポッパーに育ってきた2nd
いやマジで何でこのバンドが日本盤もリリーッスされないレベルのゴミカス扱いなんだよみたいな
(1stは日本盤アリ)
二人の作詞能力は確かなはずで
作曲に関してもストロウブス時代には国会で問題になり
カナダ公演でも労組に歓迎されたという社会派で
それ故にStrowbsではやってられんと独立したと聞いているんだが・・・
何故か誰かに書き下ろしたなんて曲はあまり無いのが不思議