フェアポート・コンヴェンションを脱退してより古典的な性格の強いスティーライ・スパンを結成した
. Steeleye Span – Ten Man Mop Or Mr. Reservoir Butler Rides Again(’71 Pegasus/Mooncrest)
そんなスティーライ・スパンの3枚目
アシュリーの他にもリチャード・トンプソン・バンドのメンバーも何人か出入りしている
結成当初は共同生活をしていたらしくヒッピー的な指向があったのも興味深い
ただし
このバンドもフェアポートと同じくこのアルバム1枚しか持ってなく
よくわからないので・・・終了〜〜
ドラムスもなくトラッド(フォーク)・ロック・バンドと云うにはあまりに民謡寄りで
「おれ何でこんなん聴かなきゃならんの?」てな気持ちにもなるが
ドラムレスの割にはビート感がくっきりしており
古典的なダンス音楽として見ればこっちの方がフェアポートよりも実用性もあって使える
(あくまで個人的感想です)