US盤は1枚というエニ・トラブル最終作
. Any Trouble – Wrong End Of The Race(’84 EMI 4th)
画像はUS盤ながら裏面の曲数表示はUK盤と同じ19曲という非公正取引委員会モノ
最初見た時昔の曲も入ってたので4th+ベスト的内容なのかな?と怪しんで値段も2LPと分割高なんで
とりあえずUS盤を押さえたワケだけど・・・
残念ながらその後UK盤を見つけられずに今に至っているのだ
しかし
このゲスト・セッション・メンバーがスゲェというか兄貴格のフェアポート寄りで
3rdに続き2曲をリチャード・トンプソンが数曲も弾いている
んが
最近リチャードのプレイが聞き分けられるようになったので2曲のクレジット以外にも弾いている曲が解るのだよ
(あくまで個人的見解です)
しかも
前述プレインソング繋がりでイアン・マシューズまで引き込んでコーラスで数曲に参加
2ndに収録されていた曲『Open Fire』は
ゲストにRichard Thompson Billy Bremner Ian Matthewsの布陣で再録音
(曲終盤にソロ合戦アリ)
その上
ロックパイルからギターにビリー・ブレムナーを
また
先述サザーランド・ブラザースがコーラスに
ファブプーからボビー・ヴァレンチノのヴァイオリンと・・・
パブロックパラダイスじゃナイッスか!
ただし
このUS盤にはAny Trouble単体での演奏曲がメインに収録っぽくてちと残念
やはり将来的にわUK盤も揃えねばならぬものよのぉ・・・
内容はパワポ/ノーザンソウル/美メロしっとりフォーキーと
名うての名BQバンドの集大成で・・・文句無しです
多分Any Troyble解散後にリチャード・トンプソンとクリスティン・コリスターとのOpen Fire