ついに

プログレッシヴロックはパンクロック

エルトン・ジョンからテコ入れ(共同プロデュースも彼)が入りロケットからのリリーッス

 

.     Blue – Another Night Time Flight(’74 Rocket)

 

’74年ともなればいつまでもCSNY気分じゃいられないー

青いダンガリー・シャツにブルージーンズを脱ぎ捨ててシティー感覚のスーツをビシッと決めつつも

読んでる雑誌はエロ本だったりしてなんなんだこのヤンエグ共わ

キリッとキャメラ目線でNight Time Flightに出掛ける先はどうせキャバクラか風俗あたりだろ

 

サウンドも

今までの田舎風味と打って変わって

やたらドンペリ・・・じゃなくてドンシャリの効いたキラキラな都会的シティーサウンドってヤツ?

要はAORなんだろうけど・・・もうはっぴいえんどは聴こえない

所謂『UKのスティーリー・ダン趣味症候群』ってポケットにスッポリ嵌まったな

だがそれがイイ!

’74年にまともに今までのバンド本来の路線を継続出来たヤツラなんて殆どいなかったんから・・・

 

※ただし和やかフォークロックもまだやってます

 

 

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