(セクシー田中さんではありません)
急遽イアン・マシューズ各方面に貢献したような気がするイギリスのイーグルスこと
. Blue – Same(’73 RSO)
てか
「イギリスのイーグルスって言ってるのはオレだけって毎回書いてたけど
ちら〜っとヤフーでググったら結構色んなレコ屋の紹介文なんかにそう書いてあったですわメンゴメンゴ
でも15年前にブルーを貼った時にググった時はそんなにそれってあったかなぁ?
それ以前にブルーなんて一般的な単語でなかなかこのマイナーまバンドの名まで辿り付かないのよね
正直
何故ブルーはUKフォークロック・・・いやブリティッシュ・ロック全体として捉えても
最高峰のバンドなのになんでこんなに無名なのは何故なんだぜ
メンバーに有名ドコロがいなかったってのもあるけど
それでこのクオリティは凄いワケだし
短期在籍でレコーディングを残していないとはいえ
ウイングスやサンダークラップ・ニューマン他のジミー・マカロックが居た事だってあるんだぜ
この捨て曲無し1stのメロディーや曲調の引き出しの豊富さよ!
諦念感気味にほっこりさせるコーラスワークの美しさ!!
ちょっとした遊びが散りばめられたアレンジの完成度!!!
そして何よりイギリス人の考えるアメリカ音楽への憧憬や愛情の可愛らしさ!!!!
ただし全体にポップに纏まっている故パブロックのような偏執的なマニアックさもなく聴きやすい野田!!!!!
あと
たまに妙にはっぴいえんどっぽい暑苦しい夏みたいな曲があるのよね
※はっぴいえんどの前身はバレンタイン・ブルーという名だった
(つずく)