ソロでの常連だったアンディー・ロバーツとデイヴ・リチャーヅというギター三本体制に
ベースのボブ・ロンガ(アメリカ人)というドラムレスで組んだバンドが・・・
. Plainsong – In Search Of Amelia Earhart(’72 Electra / Pioneer これ1枚こっきり)
トラッドっぽさが抜けきって完全に彼本来のアメリカン指向に絞られた盤
そこには多分アンディー・ロバーツのいかしたホーム・グロウンでホンキートンキンなギターがむっちゃ効いていると思われ
ただし
そこは純イギリス人なので爽やかな青い空の下でのフォークロッキンというよりは
泣きそうな曇り空のくぐもったふいんきの中にじんわり染みいる熱き情感といった(ry
だがそれがイイ!みたいな・・・
て事で
まさに初期イーグルス的な趣きがあり素晴らしい作品になったのでR
※デビュー時のイーグルスはあえてイギリス的なサウンドに仕立て上げられた(前述)
助っ人のドラマーはUKのThe Eaglesと言われた(言ってるのはオレだけ)Blueからティミ・ドナルドと
古巣フェアポート・コンヴェンションからデイヴ・マタックス
ブルーグラスやマウンテン・ミュージック的な展開が目立ち大活躍のマンドリンやフィドルは
ダンドー・シャフトのマーティン・ジェンキンスが出向