家系傍系のアイアン・メイデンはここらで止めておいて
家系本家独立系・・・路地家・チャップマンのソロを聴いてみたいっ
. Roger Chapman – Chappo(’79 Acrobat ソロ1st)
ソロの時期から活動拠点はヨーロッパに移しているようでリリーッスは欧州盤がメインのようだ
後の再発もドイツ番が多くアメリカ盤や日本盤は無いみたいすな
かつては天下を取ったこれ程のヴォーカリストがこんなお寒い状況とは驚いたZ
ただし
参加ミュージシャンはほぼほぼ昔の仲間の?中堅処のイギリス人ばかりを起用
そんな中ではミッキー・ムーディーが一番有名なレベルか
ファミリー期ではフォーク/トラッドを含む等様々なジャンルが入り交じっていて
この人って声が黒人的にしゃがれててロッド・スチュアートと比較されがちなんで
いかにもブルーズ上がりっぽいイメージだけど
実は単に生まれつき声がしゃがれてるだけなんじゃね・・・な疑惑もあるあるなんだが
(お前だけだろ)
このソロ1stではソウル/ファンキー路線からもはやブラコンの領域にまで至る
黒人音楽リスペクト系一本に絞ってFamily時代ろの差別化を謀っているな
先日は「ロジャー・チャップマンはレコジャケでのアート指向が強力」と書いたが
本作のジャケではまさに美術館?の壁に掛けられたインスタレーション風モダンアートとなっているようで すっ