デイヴ・エドマンズ博士のフィル・スペクター(Wall of Sounds)への異常な愛情が結実されたのが
Pebbles Volume 4 “Summer Means Fun!”(’79 BFD)のB-8に収録された
フィル・スペクター門下のアンダース&ポンシアによる幽霊(スタジオ)グループであるトコロの
ザ・トレイドウィンヅ『New York’s A Lonely Town』の地名部分改変ソング・・・
. Dave Edmunds – London’s A Lonely Town(’76 Previously unreleased demo)
なのだーーーっ
(4回目なので飛ばしていこう)
どういう経緯か知らんがななんとハリウッドのイクイノックス・レーベルで録られたデモには
ブルース・ジョンストン テリー・メルチャーのレーベル運営者にプラスして
ブライアン・ウィルソン ゲイリー・アッシャーの元祖サーフ・レジェンドに
ソフロの魔術師カート・ベッチャーが集結してコーラスに参加
(いったい大プロデューサーが何人いるんだよ!)
バックのミュージシャンには伝説のレッキン・クルー達が駆けつけた?という
これぞパブロックの逆流現象
デイヴ・エドマンズ・・・恐ろしい子
(山下達郎は参加していません)
駄菓子菓子
権利上の理由でお倉入りになりデモで終わってしまった腹いせに
でも 出しちゃうもんズと
’76年にスワン・ソングからの7″『Where Or When』のB面として
原曲通りのタイトル/歌詞での”New York’s A Lonely Town”を録り直してリリーッスしたのでR
ただし出来上がりはイクイノックス・ヴァージョンの方が断然良い
(あくまで個人的感想です)
そんな中!
はっきし言おう
後に控える(1年後?)新章『プログレッシヴロックはパンクロック:アメリカ編』の王者は・・・
そのカート・ベッチャーとそのグループなのだ!
点と点が繋がって目が点になった〜〜〜
(なりません)
とにかく
9ヶ月以上費やして『glastonbury fayre→Help Yourself(パブロックはプログレッシヴロック)』の項終了