帯って

プログレッシヴロックはパンクロック

経年収縮してるヤツは動かそうとすると破れて切れそうになるから変な場所で固定しています

 

.          Frampton’s Camel – Same(’73 A&M)

 

フランプトンズ・キャメルはピーター・フランプトンのソロ2ndなのか?

はたまた1枚こっきりのNewグループだったのだろうか??

ハイどっち???

知らんがな

それともかく

前述 Parrish & Gurvitzに於いてミッキー・ギャラガーと同席し

元祖パブ系Cochise等に在籍したベーシストのリック・ウィリスや

ドラムスのジョン・シオモンズはフランプトンの他のアルバムでもクレジットされているが

フランプトンの理想のバンド(キャメル)の理想のギタリストと云われた(ライナーより)

ミッキー・ギャラガーは兄はからんやこのアルバム1枚しか顔を出していないのだった

 

ピーター・フランプトンはハンブル・パイというUKロックの王道大看板バンド出身かつ

ルックスの良さによるアイドル的な取り上げられ方で→うるさ方にわナメられ気味な割には

(あくまで個人的見解です)

ソロでは他の誰とも似ていない解き放たれた音楽性がユニークかつ味わい深くどれも素晴らしいので

順次貼って行きたい気もするけれど・・・

本項の流れとはあまりに乖離してしまうので・・・

Micky Gallagherが居た短命バンドって事だけで自重したい

 

白眉はA-5の『I Believe (When I Fall In Love With You It Will Be Forever)』だが

これはスティーヴィー・ワンダーの『talking book(’72)』アルバムに収録されている曲のカヴァー

同アルバムに収録の『Superstition(迷信)』は勿論ジェフ・ベックとの因縁深いナムバーであり

当時ブリティッシュ・ロック内で元祖フリー・ソウルと云えるStevie Wonderブームが起きていた事がわかろうもん

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