ある意味

プログレッシヴロックはパンクロック

’80年代を象徴するようなプロデューサー

初期のナイジェル・グレイに委ねられたプラネッツの2ndは

ホワイト・レゲエのデパートや〜〜

 

.       The Planets – Spot(’80 rialto ラスト作 画像は日本盤)

 

だってNigel Grayって初期のポリスのプロデューサーなんだもん

いや

だからって「だって」てこたぁないだろうけど・・・

 

1stでセッション・ミュージシャンとして参加したブロックヘッヅの面々は離脱し

新メンバーで正式にザ・プラネッツというバンドを組んだようだ

ほぼほぼ全編にわたって1stでも聴かれたレゲエからスカに至る

ジャマイカンなノリを微妙に細分化→渡り歩き→エスニック創作料理として調理

白人人力テクノっぽいNWモダ〜ンなセンスで纏めたサウンドを展開しているじゃまいか

ただし

ドラムスはジョー・ジャクソンの『Jumpin’ Jive(’81)』で叩いたlarry tolfreeなので

凄くJoe Jackson的に聞こえる瞬間がある

そう!

ジョー・ジャクソンも『Beat Crazy(’80)』アルバムでは

ラテンの様々なリズムを’80s的にアレンジし尽くす実験を極めていたのだった

YES!

’79-’80年では突然Ska/Reggaeで登場→カリビアン/ワールド・ミュージックに発展して

気付いたらそのまま消えていたバンドの例は普通に枚挙に暇がない

☆ジャケはThe Specialsの白黒市松2トーンに対するトコロの白黒水玉スポット模様というニッチなシャレ

 

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