そんな

プログレッシヴロックはパンクロック

arcの弱点(オレはそうは思わないが)を補うために

新たにヴォーカリストが投入されたのが・・・

 

,     Bell + Arc – same(’71 Charisma  画像がUKオリジ盤)

 

新たに加わったヴォーカルはグラハム・ベル

新〜と言ってもarcの原型となるバンドで

ジョン・タンブルやミッキー・ギャラガーのいた

スキップ・ビファティーのヴォーカルだったんで

ぶっちゃけSkip Bifferty第二期みたいな感じか

 

Graham Bellは野太くダーティーな本格R&Bタイプながら

ちょっとガナリ調の誇張しすぎ感が気になるレベルで

タイプとしてはロジャー・チャップマン的なくどいヤツ

正直arcがフォーキーに攻めて来た時のかすれて消え入るような叙情性は無くなってしまったが

反面黒人寄りのスワンピーさはマシマシで

バンドとしては力強くなりメジャー感が出たがこれが最終作になった

数曲のドラムスとヴィブラフォーンに人脈的に交差するアラン・ホワイトが参加している

タイトルとURLをコピーしました