ジャンルの定義てのは移ろい易いもので(15回目)

プログレッシヴロックはパンクロック

年月が経つにつれどんどん広がったり狭くなったりしてしまうので一言棹さしたくなろうもん

パブロックに関してはイコール『ドクターフィールグッド型→パンクっぽいR&B』に

ほぼほぼ固定されてしまっている状態で

もっと云えばそれに影響されたJ−Popであるトコロの

眉間に皺寄せたようなミシェルとかシナロケ/めんたいロック辺りのヲタが

逆にうんこ知新で辿ってくるという誤偏向スパイラルの増幅(ry

 

また

それに輪をかけて

所謂パブロック本は無理矢理ルーツ方向(ブルーズ/カントリー)に話を持って行きたい魂胆が見え見えで

例えばそれに影響されたパンクの発生(Stiff/Chiswick)には全く触れていない(語れない)と云う

上記のJ-Pub Rockなコンシューマの市場欲求とは真逆の偏向報道内容とバカジャネェノ~

 

要は

お前らそれどっちも違うでしょと云いたいワケで→

故にそれ以外の不人気バンド群を膨らませ→

あえてフィールグッヅに触れないように脇道重視の

謎の歪んだ共感性の無いパブ・ブログになってしまっているのですここわ

だいたい

あんなうるさくて自己主張の禿しい音が鳴ってる酒場で会話なんかできねぇじゃんみたいな

 

それわともかく2nd

 

.     Dr. Feelgood – 不正療法(’75 United Artists/東芝EMI)

 

これ1stよりもいーすな〜

昔(’78年頃)バンドでレイチャールズの”What’d I say”をカヴァーした時に

ドラムは”Watch Your Step”を練習コピー教則にして演ってたのを想い出した

んで

驚く事に解説や帯叩きを読んでもどこにも『パブロック』なんて単語は出てこないのよね

勿論その単語/ジャンルはマイナーながらすでに存在しており日本でも認識されていたワケで

つまり

リアルタイムではフィールグッヅはパブロックの代表選手なんかじゃなかったって事だ

わかった?!

 

Dr.Feelgoodに影響を受けた最初のバンドはズバリ『不正療法』だ(チラシは’78年位に直接もらった物 特にパブっぽくはなかったがThe Whoに影響をう受けてしまったのかオレ等のドラムセットを蹴り倒して帰ったので今でも恨んでいる)

 

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