Kokomoの二大組成の内
Arrivalから到着←してない方の分子であるトコロの・・・
グリース・バンドを貼ってみたい
. Grease band – Same(’71 Harvest 1st 画像はLine再発盤)
これこそパブど真ん中ってサウンドなのに
何でパブ系列には入れられてないのは何故なんだぜみたいなヤツラ
ジョー・コッカーのバック・バンドがルーツとは言え
特にメジャーな看板アーチストがいるワケでもないしなぁ・・・
(ヘンリー・マカローはウイングスに居たがポールはパブ使いの名人なので逆にパブっぽいと云えようキリッ)
ブルーズ・セッションからダラダラと適当にエルヴィスの『My Baby Left Me』に突入→
大して盛り上がりもしない内にいい加減にフェイドアウトしてしまうA-1で始まるこの1stは
まさに酔っ払いバンドの練習テープみたいな感じで
(デモテープだともっとまともに録るんじゃまいか?)
無頼漢のグダグダでスリージー・ロケンローな無頼感が味わえると言えば聞こえは良い?が
「こんな録音どこに存在価値があるんだョ よくリリーッスされたな」
みたいな盤ではあるけれど・・・
だがそれがE的なヤツ
なので
ココモのジャズ/フュージョン的なカッチリしたリズム感とは正反対とも云える
ダルでルーズなスワンピーな白人ノリだし
当然アライヴァルの商業的にコントロールされたソフトロック/上品なジャズ感とも別世界で
むぅ士郎
一体全体どうやってココモ結成に至ったのかあくまで個人的に謎です