ソフロ本だっだか

プログレッシヴロックはパンクロック

ハーモニーポップ本だかに掲載のバンド

ただし

人気てか認知薄く現在まで再発無しというオブスキュアっぷり(Discogs調べ)の・・・

 

.      Arrival – Same(’70 Decca)

 

ソフト・ロック=サンシャイン・ポップ→お空に向かってアップアップ&アウェイな割に

イギリス臭が強くてかなり曇って湿ってる印象

ヘリの音で始まるアルバムのジャケもイギリス感全開でグレーの空に太陽は顔を出してくれない

駄菓子菓子

メンバーはナウな女子二人を含むヤング720かスタジオ102的な

明るく人畜無害な歌のお兄さんおねいさん風情をかもし出し

ロックバンドと云う感じは薄い

 

何故こんなバンドが何でこの『プログレッシヴロックはパンクロック』の文脈に挟まってんだぜとお訝しがりのゴキ兄・・

そう!

彼らは後のファンキー・パブであるトコロの・・・ココモのサナギなのだ〜〜〜!

YES!

よく聴くと地がジャズ畑出身なんだろうけど

残念ながらソフロの頂点フリー・デザインの領域までは到達していないものの

(多分かなりFree Designに影響を受けているのではないだろうか←あくまで個人的見解ですが)

それをもう少し単純に庶民レベルに落とし込んだコーラスワークは

一見天真爛漫風なポップスのようでも相当攻め込んでいて実験的だったりするし

アレンジがむっちゃ変拍子を決めたプログレッシヴ・ロック的な展開の曲もあるのよね

プロデューサーが三人でやってるのも曲調に幅がある要因かもしれない

アライヴァルは『プログレッシヴ』であるキリッ!と断言

2nd(ラスト)も欲しいんだが・・・人気無さ杉て見た事もないZ

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