でわ

プログレッシヴロックはパンクロック

トリニティのみならず前述マーク・アーモンドやゴンザレスでも関連アーチルトに引っ掛かるバンド・・・

 

.      Riff Raff – Same(’73 RCA 1st 画像はUKオリジ盤)

 

を聴いてみたいっ

ベースのロジャー・サットンがトリニティ組でマーク・アーモンドの人でもある

当プログレ支部コーナーにしては珍しく?モノホンの黄金期プログレ・バンドじゃナイッスか!

トリニティでの享楽的な踊らにゃ損損の箱バン稼業に飽き飽きして

シリアスな本格芸術指向のジャスに回帰(リターン)して行ったってトコロで昇華

(あくまで個人的見解です)

リターン・トゥ・フォーエヴァー的な音像のエレピが基調の(フリー)ジャズ寄りのプログだけど

アコースティック・ギターがリリカルに支配する曲調も多く

いかにも件のMark-Armondに繋がる線が垣間見られて納得する事しばし

またロジャー・サットンはニュークリアス関連でもあるけれど

UKジャズロック/プログのもう一方の雄であるカンタベリー系とは関連性が薄く

またカンタベリー系よりもぬくもりのある音楽性が感じられ

UKジャズロック地図がなんとなく見えてくる

 

そんな鍵盤担当で

こちらもMark-Armond関連であるトミー・アイアー(この二人が中心のバンド)は

リフラフ時には完璧なクロスオーヴァー/フュージョン・プレイヤーだったのに

数年後にはセンセイショナル・アレックス・ハーヴェイ→マイケル・シェンカー等なぞと

チック・コリアをあっさりと捨ててハード/メタルに移行する

器用っぷりが覗える面白い経歴の人でちょっと追ってみたいんだが・・・

台本がいっこうに先に進まず渋滞しているのでこれ以上の寄り道は自重したい

この1stの前に『Strabismus』名義で録音されながらも

リリーッスが見送られたという幻の1stがあった(’99年に発掘発表)

 

よっしゃ〜〜

プログ烈士部っぽくなってきたZキャホホ~~~イ!!!

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