お解りいただけたであろうか

プログレッシヴロックはパンクロック

Average White Bandのドラマー/ギタリストを4名程(調査ちう)排出したこのジャズ・ロッカー

 

.        Brian Auger’s Oblivion Express – Live Oblivion Vol.1(’74 RCA)

 

よっしゃ〜〜

プログレッシヴロックに戻してきたZ

 

’71年にデビューして既に6枚目?と非常にハーペースで多作なバンドの後期作

90年代末のアシッド・ジャズ/レア・グルーヴ/フリー・ソウルが爆発的なブームになっていた頃

突然大量にエサ箱に落ちているようになったので

とりあえずライヴ盤って事はニアリー・ベストだろって感じで

こっから手始めに聴き始めようかなと入手

クラバー(DJ)の手に渡った盤はボロボロヌルヌルになってるヤツが多いっぽいので

厳選していた結果あんまり集められずに今に至ってしまっているワケだが・・・

聴いてみたトコロ

ただの早すぎた(評価されるのが遅すぎた)センスの良いウマウマ・バンドで

禿しく良質ながらもどーでもEとなっていたのもあまり食指が進まなかった理由の一つでもある

ただし

AWBを久しぶりに聴き込んだ今の耳で聴き直してみるに・・・

これ(プレ)AWBじゃん!みたいな

AWBが究極に純化させたソウル・グルーヴより

もっとジャズ性が勝っている緩い感じで横揺れするノリだけど

やっぱDNAは争えないな

 

いや

ブライアン・オーガーと言えばプログレ支部の一員でもあると聞かされていたワケだけど

駄菓子菓子

このノリノリのジャズ・ファンクでフロアを支配する司祭に

プログ烈士の要素がイマイチ薄い薄酢具るよなぁとなぞ思っていたら・・・

もっと初期の盤がその辺の音だったのね

 

しかし

最近は初期盤を聴きたくなっても

以前ほどこのグループの盤をレコ屋で見かけなくなったような気が・・・

むぅ士郎

みんな忘却(Oblivion)してしまったのかな?

↑上手いオチのつもり

現在に至るまで本国UK発売無しでほぼほぼUS盤のみ

(ライヴもハリウッドのウイスキーで収録)

再発は日本ばっかってのもさもありなんすなぁー

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