アトランティックを抜けたら

プログレッシヴロックはパンクロック

そこわRCA/アリスタでありまスタ

 

Average White Band – Shine(’80 RCA/Arista 9枚目)

 

プロデュースはアリフ・マーディンの下を離れデヴィッド・フォスターに委ねられたが

’80年代なりの例えばEWF的な上質でメロウなブラコン/ディスコではあるものの

往年のキレッキレのダンサーは影を潜めもう時代の波に捉えられてしまったかな

・・・と そんな中!

シングルカットもされていないA-4『Whatcha’ Gonna Do For Me』が翌’81年に

チャッカりチャカ・カーンがアルバム『What cha’ Gonna Do For Me』のタイトル曲としてカヴァー

ななんと大ヒット・シングルとなりハミッシュ・スチュアートにとって2曲目の全米No.1に輝いてしまった野田

正直曲の仕上がりはチャカの方が10倍はゴージャスでカッチョEんだが

チャカの『恋のハプニング』には他にも往年のディジー・ガレスピー/アート・ブレイキーでフェイムな

『チェニジアの夜(永遠のメロディ)』のカヴァーを含む歴史的な超激アルバムとなった作品で

当のDizzy Gillespieからハービー・ハンコック加え

AWBでもお馴染みのブレッカー兄弟や新作のPのヴィッド・フォスターなぞなぞ

当時のフルスペック出力なんで比べるのもアレなんだよなーて感じですが

そのプロデュースは・・・アリフ・マーディンじゃナイッスか!

てか

ギターはハミッシュだしドラムは件のスティーヴ・フェロンが出張と

AWBと全然切れてなーい

むぅ士郎

Mardinさんアトランティック以外の仕事もやってた(始めた)のね

Hamish Stuartは以前からChaka Khanのアルバムの常連です

※ジャケ手前に写り込まれた謎の手はShow Your Hand回帰か

 

 

解説はアリフ自身とと糸居五郎先生でした

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました