ベイカー・ガーヴィッツ・アーミーの2ndと3rdの間に発表された盤で
ジャケ絵的にも共通したコンセプトが通っているのでBGAの亜種・発展型かな?と思わせて〜の
. The Graeme Edge Band Featuring Adrian Gurvitz – Kick Off Your Muddy Boots(’75 Threshold)
スレッショルド・レーベルからって事で賢明なゴキ兄におかれましてわおわかりいただけただろうか
ムーディー・ブルーズのドラマーであるグレアム・エッヂとのユニットの1stがこれなんだが
BGAみたいなのを期待するとずっこける事しきり
UKポップといいま唱歌
煌めくストリングスも入ったりフィリーな甘茶がぶっ込まれる
割とソフト路線のアウトフィットで
果たしてトリオ編成で演るからったってあんた
トリオへの拘りで知られた荒野のハードロッカー兄弟をあえて担ぎ出す必要なんてあったのかしらん
ま
今になってその後の展開を知るに
兄弟だってもうハード一辺倒なイメージから脱却したかったんだろうなぁ・・・とも思われます
むぅ士郎
もう「ソフトでもハードでも」なメニコン兄弟と呼びたい今日この頃
んで
この盤での鍵盤氏と言えば・・・
イアン・デュリー・&ザ・ブロックヘッヅ他のミッキー・ギャラガーじゃナイッスか
よーし
俺達のストーリーを戻してきたぞー
そう!
誰も覚えてないけど
そもそもマイコーやヒート・ウェイヴなんかまで貼ったのは
そYES!
もそもブロックヘッヅに居たチャス・ジャンケルが元ビザンチウムだったからなんだよな
兎に角
ガーヴィッツ一家は
ジンジャー・ベイカーやバディ・マイルスやトニー・ニューマンそしてこのグレアム・エッヂと
兄弟プラス著名大物実力派ドラマーを迎える三人ポッキリの最小ユニット編成に
何か美学のようなモノを見いだしていたとしか思えないのでし たっ