ヒートウェイヴの2nd

プログレッシヴロックはパンクロック

にしてロッド・テンパートン在籍最後の盤

 

.        Heatwave – Central Heating(’77 GTO)

 

ほぼほぼすべての楽曲がRod Tempertonによる書き下ろし(調査ちう)ながら

その後彼は作曲家に専念するためにバンドの鍵盤担当を辞職

クインシー・ジョーンズに作曲の才能を買われ音楽史に残る数々の大ヒットをライトし

結果大成功したのだった

 

1stも素晴らしかったがこの2ndを聴くとバンドはまだまだ演奏が未熟でアレンジも物足りなく

ここに来て原石達をスウィートでゴージャスな楽曲に鍛え上げるセンスが一気に開花した事がわかる

収録曲の中に後にジョージ・ベンソンに作曲提供されたクインシー・ジョーンズのプロデュース曲で

スペイシーなアコギが光る『Star of a Story(’80)』があるが

George Bensonの楽曲で聴かれるソウル魂に通底する濃厚なジャズ/クロスオーヴァーなフィールは

このアルバムでもマシマシアブラナシチョモランマテンコ盛りで

彼らが単なる壱発ヒット狙いのディスコ・バンドとは隔絶していた事がわかろうもん

このアルバムからわ前述『ブギー・ナイツ』とタメをはるヒートウェイヴの代表曲

『グルーヴ・ライン』の大ヒットが生まれている

※ピストン西沢はメンバーに居ません

 

 

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