そんな

プログレッシヴロックはパンクロック

ロッド・テンパートンが大出世前に在籍していたグループが

『ブギー・ナイツ』で当てた

 

.       Heatwave – To Hot To Handle(’76 GTO 1st)

 

英米欧州の多国籍&白黒混合バンドだが

活動ベースはロッド・テンパートンやプロデュースのバリー・ブルーを始めとしたUK陣営がメイン

バルバリ生粋のディスコ/ソウル・バンドと言えども

件のチャス・ジャンケル(愛コリ)繋がりのエピソードで

小生ここまでがパブロックの範囲内だと思っている

最初は箱バンで始めたワケだしロック的なアプローチも強い

要はブロックヘッヅとどこが違うんじゃ〜いと云う事すなぁ

(あくまで個人的見解です)

 

ジャケは2種類あって画像のたのちいイラストのヤツはUS仕様の日本盤だけども

多分『ブギー・ナイツ』のヒットを受けてUSで’77年に発売されたのと同時に再発となったヴァージョン

77ファンク!

※日本盤初回はUK仕様の手抜きっぽいあんまり面白くないジャケだった

 

テンパートンはマイケル・ジャクソンの二大ヒットを作曲したという実質世界一の作曲家だが

あくまで裏方に徹するのを良しとする忍者タイプらしい

このデビュー作の時点ではライナーを読んでもまだまだほぼほぼスルーされている無注目状態

でも

いきなしBoogie Nightsを英米のチャートで2位に持っていったのは尋常ではないし

この手のウキウキディスコの他にも甘茶ソウルバラードでも最高のパフォーマンス才能を発揮

ポヨヨ〜ンとしたDooWop由来のソングにねっとり華麗なストリングスが絡み付く

’70sフィリーなフィールで股間がたまらない『Always And Forever』なんか

マイコーが歌ったらと思うと・・・鳥肌モンゾワッ なのでし たっ

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