そんな

プログレッシヴロックはパンクロック

フィリップ・ランボーのソロは・・・

 

.       Philip Rambow – Shooting Gallery(’79 EMI)

 

日本盤は激レア(ただし安いはず)

ウィンキーズが解散して一回北米に戻ってまたUKでレコーディング

ダックス・デラックス→タイラ・ギャングの人脈でもわかるけどグラハム・パーカーっぽい人

ただし線の細いGraham Parkerと言いま唱歌

トーンの高い声質の影響もあるのか強い怒りや祈りみたいなのはあまり感じられないし

バックは結構テクノっぽかったりもして(ジャケもテクノ入ってます)

グラハム・パーカーに比べライト感覚かつポップな感じになっています

バック陣は実力あるけど全方向対応お仕事マンみたいな人達が集まってるみたいだけど

こういう時にパブ職人の地味滋味な痒いトコロにピックが届くセンスがいかに大事だったのかわかろうもん

帯叩きの「英国ロック界の反逆者」てのは何かそんなRebel Kindなエピソードがあったんやロカ

 

んで

この辺りの人は薄汚れた格好をしていなければならないと云うのか

この破れかぶれのセーターといいパーカーのジャケットといいリー・ブリローのボロ布みたいな背広といい

ナンナンダヨ~

 

 

 

 

 

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