所謂

プログレッシヴロックはパンクロック

ここで云う遣英使バンドの・・・

 

.         The Winkies – Same(’75 Chrisalis)

 

ただし

北米と言っても彼方のカナダからやって来たフィリップ・ランボーと

前述ブライアン・イーノの(ツアー)バック・バンドが合流し

後にダックスデラックス/マン他のベースとショーン・タイラと友にタイラ・ギャングを結成するヤツラ

(↑かなり省略)

Philip Rambowは元々ディラン・チルドレン系のソロで活動するSSWだったようだ

(あくまで個人的推測です)

チラ〜っとヤフーでググるとウィンキーズはステージでは

グラムなアウトフィットをしたパブロッカーだったと云う事になっているようだが・・・

写真は結構ひげ面だたりするしグラム風なのは当時のイーノの指向に引きづられての事ではないだろうか

確かに初期のスパークスやミルクンクッキーズに通じるひねくれモダ〜ン・ポップで

イーノのソロ期の赤ん坊が泣き叫ぶ様なふいんきを随所に感じる部分もあるのだけれど

全体的にはパブというより転石系→強いてパブに近いトコロで例えればロニー・レイン辺りの

割とストレートなB-C級王道UKロックって感じだ

 

レコは再発も殆どされず超激無名だがヒプノシス作のイミフなモッコリジャケで超激有名?

正直イーノがザ・ウィンキーズのどこがいーの←と気に入ったかよくわからないんだが

Brian Enoのソロ・アルバム『Floating In Sequence』あるいわ『Dali’s Car』では

主にフィル・マンザネラの『ダイアモンド・ヘッド』期のオールスター面子に

ウィンキーズも加わって録音されたがリアルタイムではお蔵入りしてしまい(’79年にブート化)

この1stにしても発売当日にエゴによって解散したという悲しい歴史のバンドでR

 

上/下:Brian Turringtonはイーノ系の様々なセッション他にも顔を出している有能ベーシストyou know

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