あのさお前

プログレッシヴロックはパンクロック
'70s中期なのにフレアパンツじゃないし髪型もすでにヒッピーぽくないのが衝撃的でまさに早すぎたパンカー

Help Yourselfと似てるからってQuicksilver→Nicky Hopkins→Sweet Thursday→Mark=Almondって

もう全然関係無かったりしてな

駄菓子菓子

今度こそはHelp Yourselfと非常に密接なバンドで

名前が食べ物系?ってのがパブど真ん中の・・・

 

.          Ducks Deluxe – Same(’74 RCA Victor)

 

先述の様にリーダーのショーン(昔はシーンと呼ばれていた)・タイラは

ヘルプ・ユアセルフの元ローディーながら作曲や演奏/録音にえろえろと深く関与

またベーシストのKen Whaleyも元ヘルプ・ユアセルフのメンバー

んで

後期ドラムの前述Billy RankinはBrinsley Schwarz/Tiger関連で

Brinsley Schwarzは元Brinsley SchwarzGraham Parker And The Rumourへと進み

その他もThe Rumourの中の人やパワーポップの仕掛け人一味ことThe Motorsなぞなぞと芋づる式に

パンクの礎となった方のパブロックのオールスターズで構成されていた

NWの源流となった超激重要バンドの一つなのだ!

ヘルプ・ユアセルフでのピッピーっぽさやプログレの叙情性を断ち切ったってのがもう画期的でしょ

ただし

これが日本盤のリリーッスが無しだったってのがジャップの限界なんだが(ry

 

楽曲は涙チョチョ切れるお気楽ロケンローがメインで

オレにわこの位のロウなロックがいっちゃん合ってて好きだし延々と聴いていられるのよね

ただ

ベタにUKっぽいパブのはずなのにSean Tylaが紡ぎ出すメロは不思議とアメリカっぽく・・・

「いや それがパブってもんだろjk?」てのをあえて無視して

ボブ・ディランぽいてのは後のグラハム・パーカーのバンドって事でわかろうもんだが

何故かルー・リード/ニューヨーカーっぽくもあるのがこの人だけなのはなんでなんだぜ

 

<ダックスミニミニメモ>

UK盤とUS盤はかなり曲順が違います

 

 

 

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