ついでに今後のテーマを立ち上げておくと
所謂遣英使では無いけれど
パブロックと同様にUKにおいてアメリカン・ロックが憧れに伴う異常な愛情で輸入され
独自に独走し迷走し狭い路地裏を暴走した例が･･･
英国のスティーリー・ダン症候群と言え魔性か
Steely Danも1stはまだかなりカントリー・ロックのテイストを内包した
イナタいグルーヴのレコだったけど
その後どんどんプログレ的領域（エリア）に及ぶまでジャズロック化し都会化／洗練され
またバンドとしてわは実質解体し匿名化されていったよね
そんな中！
スティーリー・ダンに影響されたイギリスのバンド群はモロにコピーに走ると云うよりも
元々の自分達の資質にSDのハイブロウなセンスを取り入れたり
プレNW的な先進的モダ〜ン・ポップなヤツらがNW→テクノに発展させていったり等々
例えば小生は10ccやデフ・スクールやムーヴィーズなんかもUKSDにぶっ込んでいます
（あくまで個人的見解です）
ま
SD＠UKの項は･･･3年後に待ってるZ
UKのSteely Dan症候群の横綱と言えばズバリCafe Jacquesでしょ