こっちのベストはどうやロカ
解散後に出た赤い色の憎いヤツ・・・
Brinsley Schwarz – Fifteen Thoughts Of Brinsley Schwarz(’78 Capitol)
ポスター付き
万遍なく各アルバムから15曲が配置されたこれぞ解りやすいベスト・オブ・ザ・ベストキターー!
と 思いたトコロだが
さすがそこわブリンズレイ・シュワルツ
またまた引っかけ問題がぶっ込まれていたようです
そう!
『There’s A Cloud In My Heart』なんて曲聴いた事ねぇよなぞとお思いのゴキ兄
甘い!
甘酢ぐる!!
件の幻の7th『It’s all over Now』からカットされたTommy Roe作の『Everybody』の後?に
何故か『The Brinsleys』名義のどっかで聴いたようなどんどん変調する曲
YES!
『There’s A Cloud In My Heart』がシングル・カットされていたのだー!
いやしかし何だブリンズレイズって略称みたいな適当な名前わ?
解散前のたて込み駆け込みリリーッス応酬てのは契約の問題か?
ま
他にもLennon/McCartonyのカバー他を演るLimeltghtsやThe Kneesや
前述の『Hypocrite』カバーの際の変名バンドThe Hittersがありますね
そうそう
トミー・ロー作の『Everybody』って
この曲はグリッターっぽいセミ・ハード的なアレンジのブリンズレイには珍しい
いかにもロックなナンバーなんだけど
どうせニック・ローが後にデヴィッド・ボウイが’77年にリリーッスするアルバムの名前
『Low』に対抗意識を燃やしてリリーッスしたEP盤『Bowi』と同じような
駄洒落いちゃもんみたいな理由からの選曲だったんだろうな
(あくまで個人的推論です)
Tommy Roeは前述Mike Berry同様『Sheila』で有名な死後のBuddy Holly崇拝者だがホントのアメリカ人なのが違う点
ポーズから見るにトミー・ローにも対抗心を燃やして異端だな?!(違います)
Everybody