Lucifer’s Friendは

プログレッシヴロックはパンクロック

この二枚しか持ってないんだが・・・

 

     Lucifer’s Friend – Banquet(’74 Vertigo / Pssport 4枚目)

 

ななんと!

いきなりのっけから・・・ソフトロックに変貌!

面子はあれだからハード(ヘヴィー)・ソフト・ロック ←なんじゃそりゃ

しかし

定義的に矛盾してはいるが実在するっ

ソフトロックて言うよりサンシャインポップの方が適しているかな

名前はルシファー(堕天使)なのにサンシャイン

ただし

片面2曲とか3曲とかむっちゃ長尺(プログレ風味が勝っている)

そう

バンドはフュージョンを軽々こなすハイテククロスオーバー演奏技術装備な上に

このアルバムでは管弦大オーケストラ編成を組んでいる事もありそれが可能なのだ

(要は弦がソフロ風味を爆上げしている)

なので

曲調はかなり黒人っぽくてヴォーカルもパープルで例えればグレン・ヒューズに近いノリに変貌

ベーシストDieter Hornsが全編ベース・ソロ状態でグイグイ引っ張るのが心地よい

 

ここまで書いて気付いたんだが

A-1にサンシャインな『Our World Is A Rock ‘N’ Roll Band』が収録されているのは

小生の持ってるのUS仕様のPseeport盤だけだったみたい?

アメリカ人何考えてんだ 恐ろしい子

バンドメイドの『New Begining』のジャケ元ねたがこれだとは誰も気付かないだろう
タイトルとURLをコピーしました