プログレッシヴロックにもパンクロックにも戻れない
YES!
パブロックなんて辛気くさいしロカビリーとか保守すぐるしソフトロック等はナードでキモイじゃん
そう!
オレが本気で愛しているのはUKBQハードだけなんじゃ〜〜〜
Mott – Shouting And Pointing(’76 CBS 2ndラス作)
1stの延長線上ながらイアン・ハンター(ロックなUK版ディラン)の影響が抜けてきたのか
もったいぶったストーリー・テラー風味はもう感じられないし大げさなバラードでもクドさが無い
ゲストにはBad Company結成に動きフープル組を無力化させたミック・ラルフスを招き入れ
パーリーロケンハードのお手本のような盤になった
そんな中!
オレ達のMorgan Fisherが奏でる鍵盤はメンフィスから一直線一本道のパンピンピアノを聴かせ
彼が本当にロケンローの真髄を掴んでいる事がわかろうもん
そんな彼が数年後に自らのキャリアを風刺するかのような
シニカルなHybrid Kids道に堕ちてしまうとわ誰が予想した事だろうか・・・(しつこいぞ)
そして
残念ながら無邪気なグラムハードの爛熟期はこの時期で打ち止めとなってしまうのだった
だが案ずる事わない!
(誰も案じていません)
Vo.のNigel Benjaminは解散後はアメリカに渡りNikki Sixx(Mötley Crüe)らと合流し
グラムメタルのはしり的なバンドLondonに参加しており
LAのクラブシーンで活躍したSweet等を含め
UKでは役割を終えたこのムーブメントはアメリカに渡りLAメタル/バッドボーイズR&Rの礎となったのでR
モーガン・フィッシャーがモットのリーダー的な存在だった事はジャケやライナーノーツや帯の裏面で
センターを張りアホみたいなポーズを取る姿で証明されているのだ
わかった?!
(あくまで個人的見解です)