早くも何も書く事がなくなったのって
小生の聴解力(読解力の耳版)のせいだと思って反省してたんけど・・・
どうもそうじゃなくて
ペレ・ウブの音楽があまりに規格外に独特でどんな表現にも当てはまらないてか
どう表現しても言い足りなくなってしまう程各曲の振り幅が多く
しかも各々がぶっ飛んだモノだった故って事がわかった
なので
この日本盤に付いている解説(無署名)もむっちゃ短い上に
抽象的で何を述べてるのかわからない悲惨なレベルで何も解説されていなかった
そう!
オレわ正しかったんだ〜〜〜〜!
Pere Ubu – The Art Of Walking(’80 Rough Trade)
※写真の日本盤は’81年のリリーッス
当時新進気鋭のラフトレード・レーベルだからってんで
お目見えキャンペーン的に売れそうも無いやつまでバンバン発売されたんだろうけど
何で歴史的に重要な1stや2ndも同時に発売してくれなかったんだろうかね・・・
んで
1枚飛ばしてこの4thアルバムでは
アタオカ界隈の名誉博士級大スター? レッド・クレイオラのメイヨ・トンプソンが加入
ますます分裂症気味で内向的な奇天烈音楽化が促進されており
ノイズの彼方から遠くでラジオが鳴っているだけの曲?や
うるさいでんでん太鼓を出鱈目に(リズムではなく)打ち続ける中奇声が飛び交う曲とか
普通の人間ならたまらなくなってレコォド針を上げてしまった事だろう
(ま わざわざこのバンドを買う人は普通じゃないだろうけど)
要は
前任ギタリストTom Herman?(ペレウブは楽器クレジットが無い事が多い)が
かろうじてペレ・ウブのブギーでポップな側面を支えていた事がわかろうもん
ところで
この『パンクロックはプログレッシヴロック』の章って
Band-Maidはメタルなのかハードなのかいやプログレだろう→Tony Viscontiから始まってんだけど
そんなバンドメイドは今絶賛USツアー制覇中
昨日は本丸ロスアンゼルスの攻略だったんだけど・・・これがスゲェ
バンメってオンラインお給仕の時にたまに
「今日調子悪いのかな?」って感じで演奏ミスや一体感に欠ける事があったりするんだが
現在侵攻中のUSツアーではライブなのに既成音源を凌駕するクオリティの演奏を量産
まるで機械のように正確な演奏を笑顔で提供するスキルとホスピタリティにメリケン野郎もビビってんZ
てか
歌詞は基本日本語なのにこんなけ大量のアメリ圏を熱狂&シンガロングさせた
日本のバンドって音楽史上初だと思われ
ゆうやさんとはっぴいえんどのロックの日本語/英語論争って何だったんやロカ
むぅ士郎
とにかく俺達はものスゲェ瞬間を目撃しているんだよなぁ
え?
目撃ってお前パソコンの前で違法アップロード見てるだけの引きこもりじゃんだって??
す
すいませんすいません