ペレ・ウブってあくまで個人的見解ながらロック進化過程の最重要バンドの一つなのに
’98年まで日本盤が出てなかったのなバカジャネェノ~
と言いつつ
すでにもう特に書く事が無くなってしまった2nd
Pere Ubu – Dub Housing(’78 Chrysalis)
方向性は同年リリーッスの1stとさほど変わりはないけれど
あえて言えば音の密度が増したりアレンジが複雑・多彩になった故
荒削り度は抑えられているけれどより混沌さが計算され増幅している印象
先駆的な音響派で曲はアヴァンギャルドなのに
メロはポップで親しみやすいのがあくまでロックバンドであるペレウブの偉いトコロ
むっちゃ音痴スレスレに音程外してるのがコミカルでカワイイのも良い
そんな事より
この盤は80年代の米リイシュー盤なんだが・・・内袋に注目!
前所有者の日本語タイトルの書き込みが〜〜〜(涙
A1: Navvy→土方・人夫 蒸汽シャブル
A2: On The Surface→地表にて
A3: Dub Housing→錯乱的創作
A4: Caligari’s Mirror→カリガリ博士の鑑
A5: Thriller!→戦りつのダダイズム
B1: I, Will Wait→アイ・ル・ウェイト
B2: Drinking Wine Spodyody→チオビタ最高!!
B3: (Pa) Ubu Dance Party→お姫様のご乱交
B4: Blow Daddy-o→O氏の威げん
B5: Codex→法典
何という意訳てかあくまで個人的思い込みが禿しすぐるー
多分これ書いたのはエアロの”Walk This Way“に『お説教』とか
謎の異論反論疑問続出の独自解釈で名付けてしまった・・・岩谷宏先生だと思っている
いや
あのオサーンは京大卒だから「戦りつ」や「威げん」位漢字で書けるよな・・・
(あくまで元信者の個人的見解です)
要は・・・これがホントの初回日本盤『ダブ・ハウジング/錯乱的創作』なんや〜〜〜
(違います)