1っこ飛ばして

プログレッシヴロックはパンクロック

6枚目

 

     Devo – Shout(’84 Warner Bros.)

むぅ士郎

もうヴァージンはディーヴォを放出してしまったようだ

てかUK盤のリリーッスさえ無いという寒さ(Eutope盤になった)

実際小生もすでにもうDevoに興味が無くなっているんだが・・・

完全に時代に追いつかれ後追い模倣者と同様の所謂ピコピコ・サウンド混じりの

単なるニューロマとなってしまったのだ

おまけに

「これが最新のサウンドですよ」とばかりにドラムに派手にゲートエコーがかかっちゃってるから

普通っぽさや後追い感に輪がかかる事しきり

これがホントの退化かよ!

おまけに

Bラスのジミヘンのカヴァー『re You Experienced?』も

かつての『(I Can’t Get No) Satisfaction』カヴァーで聴かせたような

コペ転(コペルニクス的転回)的な破壊的インパクトは全く無く

あっそうみたいな予想内アレンジで悲しいやら情け無いやら

ただし

今あらためて聴くと昔ほどのガックリ感はないしテクノ史がしこーしだけ垣間見える故

帯付き¥500位で落ちていたら前作”Oh, No! It’s Devo“も聴いてみようかななぞと思っている

解説は桑原 茂一&プラスチックスの二人で緩くナウい会話形式

(これってThe B52’sのライナーでもやってたような)

この辺も今となってはDevoがロック史的に特に重要なバンドでは無くなった事を示唆している野田

(あくまで個人的見解です)

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